「警告」の声が二つ

私は今警戒態勢に入った。一つはなんと言っても二つの地震である
緊急地震速報があり、ぞっとした。

茨城、千葉で震度5強
2012年 03月 14日 23:25

 14日午後9時5分ごろ、茨城県南部と千葉県北東部で震度5強地震があった。気象庁によると、震源地は千葉県東方沖で、震源の深さは約15キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・1と推定される。津波は観測されていない。東日本大震災の余震とみられる。震度3などの余震も相次ぎ、今後1週間程度は最大震度4程度の余震に注意が必要という。

そして、津波注意報

東北―北海道に津波注意報
2012年 03月 14日

 14日午後6時9分ごろ、北海道の釧路地方中南部青森県三八上北、岩手県沿岸北部で震度4の地震があった。気象庁は北海道太平洋沿岸東部と中部、青森県太平洋沿岸、岩手県津波注意報を発表、約1時間半後に全面解除した。青森県八戸港で20センチ、青森県むつ市関根浜や北海道えりも町で10センチの津波(いずれも押し波)を観測。岩手県大槌町が避難指示、同県陸前高田市青森県むつ市などが避難勧告を出した。

これが「前震」でないことを祈りたい。しかし、これは「警告」のようにも思える。「まさか」が起こるのかも知れない。
北海道沖、千葉沖は要注意だ。そして、直下も・・。

そして、もう一つの「警告は」これだ

 <中国・香港株式市場> 上海株式市場は反落し、3カ月半ぶりの大幅な下落率を記録
した。温家宝首相が、不動産市場の規制を緩めればリスクや混乱が生じるとし、当面は規制を継続する考えを示したことから、不動産株中心に売りが出た。 香港株式市場は5日ぶりに反落。

FOMCを受け、アメリカ市場が大幅高、日本も1万円台に終値をのせた。にもかかわらず中国市場が大きく値を下げた。
これは中国で変調が起こっていることを示しているのではないか。
つまり、中国が「風邪」をひき始めている。
この風邪は世界の国々へ感染するのか?しないのか?
少なくとも日本は感染するだろう。
風邪の名は「バブル崩壊」ではなかろうか・・。

二つの「警告」が警告ですむことを祈る。