日本の未来・・・通信回線パンクなるか?

iPHONE 4S のSiriを使ってみると、まさに“iPhone”と会話している気分になる!これまでにない感覚である。だが日本語には対応していないのでまだ利用したことがない人が多いだろう。では本場(英語・米国)ではどうなっているか?

iPhone4S利用者のデータ通信量、旧機種の2倍=調査
2012年 01月 6日 16:16 JST 記事を印刷する | ブックマーク | 1ページに表示 [-] 文字サイズ [+]

[6日 ロイター] 米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の多機能携帯端末(スマートフォン)の最新モデル「iPhone4S」の利用者は、旧機種の「iPhone4」に比べ、データ通信量が平均2倍に増えていることが分かった。音声認識パーソナルアシスタント機能「Siri」などの搭載が要因とみられる。

携帯通信ネットワークの管理ソフトなどを手掛けるアリエソが行った調査によると、「iPhone3G」を基準にした場合、ユーザーのデータ通信量はiPhone4が1.6倍だったのに対し、iPhone4Sは3倍となった。タブレット型端末「iPad2」は、iPhone3Gの2.5倍だった。

携帯端末のデータ通信量は、アップルが2007年に初代「iPhone」を発売して以降、毎年約2倍の勢いで増加している。Siriなどクラウドサービスを使ったサービスの拡充に伴い、携帯データ通信量が一段と増加するのは間違いなく、通信各社には、回線や基地局への設備投資の拡大圧力が強まっている。

なんといってもSiriの影響だろう。日本語に対応すると日本でも爆発的にiPHONE4sの利用者が使い始めるだろう。そうなったときに回線は逼迫していくのだろう。ソフトバンク、AUともに対応出来るか。否視野に入れて対応しているだろう。一方ドコモはスマホ時代への移行に失敗しているようにみえる。SPモードはトラブル続出だし・・戦国時代、いや下克上の時代が到来しているのかも