ニュースは繋がっている!・・・米軍の計画と消費税

必ず消費税はアップすると私は考えている。その理由はアメリカの戦略に貢献するためである。そのニュースがこちら

米軍が「二正面戦略」放棄、アジア重点配備へ

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 【ワシントン=黒瀬悦成】米国のオバマ大統領とパネッタ国防長官は5日、国防総省で記者会見し、国防費削減に伴う国防戦略の見直し結果報告を発表した。


 地上戦力の縮小により、「二正面戦略」の展開能力を維持しないと明確に示す一方、中国の脅威などをにらみ、アジア重視の戦力展開の充実を打ち出した。

 結果報告は、「二正面戦略」放棄の代わりに、一つの大規模紛争に対処し勝利する一方、「第二の地域」で敵が戦争を起こさぬよう「抑止し屈服」させるという新方針を表明した。イラク戦争終結などを受けて、今後、陸軍と海兵隊の人員が大幅削減されるのに伴う措置だ。オバマ大統領は、「米軍を機動的かつ柔軟に、あらゆる有事に対応できるようにする」と表明した。

(2012年1月5日19時20分 読売新聞)

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ネバー、ネバー、ネバー、ネバー・ギブアップ

 野田首相は4日午前の年頭記者会見で、第2次世界大戦でドイツとの攻防に勝利した英国のチャーチル首相の言葉を引き合いに、消費税率引き上げの実現にかける決意を強調した。


 首相は、チャーチル首相が1941年に語った言葉にならい、「『ネバー、ネバー、ネバー、ネバー・ギブアップ』(決してあきらめない)。大義のあることをあきらめないでしっかりと伝えていけば、局面は変わると確信している」と強調した。

 首相は消費税増税をめぐり、党内に反対派を抱え、野党の協力を得られるメドは立っていない。劣勢をはね返して勝利をつかんだチャーチル首相に重ね合わせて自らを鼓舞したようだ。

(2012年1月4日12時29分 読売新聞)

このニュースは繋がっているでしょう(^^;)
つまり日本は「米軍に代わり、負担せよ」とのことでしょう。そのためには資金がいる。ということで消費税アップ
というシナリオではないかと考えている。
アメリカサイドに経てば、アジアで戦闘機と言った武器が売れれば、ダントツの競争力を持つ防衛産業が潤い、失業率も低下!しかも、財政赤字も削減!といいことずくめでは? おまけでは・・日本が買いやすいようにしばらく円高も続く・・・とうことになるかもね。おまけの円高が続くというのはあんまり根拠はないけどね。円高が続いた方がアメリカサイドから考えると輸出増。国債も売れる・・ということでいいことづくめでしょう。野田首相がネバーネバーギブアップといえるのは、そうした支援があるからと推察する。